2年目の1年間のコラムをブログにアップしますね。
※1年目の8回は、2018年3月の下記の記事に載せています。
>>>【室蘭民報アロマコラム】本日の朝刊届きました?

「コラムを執筆する」ということは、書きたいことを書き綴ることとは違います。

正論を唱える事とも違います。

アロマテラピーを好きな人にもそうでない人にも、アロマテラピーに興味がある人にも、アロマテラピーを知らない人にも、「コラム」として楽しんでいただける発信を心がけました。

専門用語は使わない。宣伝やPRになるような書き方はしない。
アロマテラピーの専門家として、アロマテラピーに携わる卒業生さんや同じ活動をされている方たちの代表として執筆するということを心して取り組みました。

分かりやすい言葉に置き換えると、どんな言葉を使うと伝わる?
読んでいて心がほんわかとあたたまるためには、どんな内容がいい?
分かりやすくまとめるにはどうすればいい?
そんな風に自問自答しながら書いていました。

コラムには、文字数制限があります。私の場合は、掲載される時期に見合うテーマを決めたら、とにかく書き綴ります。
そうすると大体は800文字から1000文字くらいになってしまいます(笑)
470文字前後にするために、それから削る作業をします。

そうすると、本当に伝えたいことはわずかであって、簡潔に伝えることを学ぶことができました。
この2年間の間には、様々なことがあり、書けないときもありましたが、任期を終えることができほっとしています。
コラム執筆は、はじめたときには想像をしていなかった素晴らしい学びとなりました。

室蘭民報社様、読んでくださった皆さま、2年間ありがとうございました。
これからも香りが皆さまの暮らしを楽しく幸せにつなげてくれますように♡